こんにちは!もうすぐ50歳のアニスです。
「ついにオバちゃん」て・・、もうとっくにオバちゃんだろ。
という突っ込みは置いておいて今日はマイペースに行ってみたいと思います。
みなさん、アラフィフを生き抜くのって大変ですよね。
でも、私にはこれが一番不思議なんです・・。
みんなどうやっておばさん化することを受け入れてるの・・?
私の場合、超高齢出産で次女を生んだせいか、周りのママさん達が若いんです。
若いママ達に交じって保育園に行き、家に帰ってふと鏡を見るとびっくり!
誰?このオバちゃん・・
怖すぎる・・。
なに?この微妙なたるみ・・。なに?この皺は・・。
ちょいとちょいと~!!!
てな感じですね。
自分の顔が変わっていくなんて誰も教えてくれなかったし、心の準備の仕方なんて知りません。
どうして、他のアラフィフ女性は平気なの?
どうして道行く人はすまし顔で歩いているの?
50代になると慣れるの?自然に諦められるものなの??
と、不思議でならないのです。
もはや、顔の変化は年単位ではなく、月単位・・!
この恐怖とどうやって戦っていくのでしょうか・・。
というわけで、50歳を目前にした女性がどうやってジタバタすればいいのかを考えたいと思います!
50歳になるのが怖いから、老けないアラフィフ芸能人にひたすら憧れる(現実逃避?)
これもついついやりがちですね。
私はよく「老けない芸能人代表」石田ゆり子さんのインスタに見入ってしまいます。
51歳、ほぼスッピンでこの若さ!
何か若くいるためのヒントが転がってるんじゃないか?!
とお顔の隅から隅まで眺めてしまいますが、やっぱり元が違うのダ・・。
とため息ついて終わりです。
とはいえ、なんとなく希望の光は貰えるので、無意味な光と分かっていながらついついお顔を崇めてしまいます。
画像:梨花さんのインスタより
梨花さんも48歳でこのコケティッシュな自然体!!
ショートになっても素敵ですね~。
50歳になるのが怖いから、 化粧に力を入れてみる(前向きな姿勢?)
年を取ってからシミを隠すようにファンデを厚塗りするのは違うな~・・。
と漠然と感じていたので、フランス人のように目元だけ盛ってみようかな・・という気になってきました。
フランスに住んでいた時に気づいたのですが、フランス人女性が年を取るのを恐れないのはこのような理由もあるのかもしれません。
- 目鼻立ちがハッキリしているので老けても顔の印象が変わらない
- 肌が厚くしっかりしてるので、たるみにくい
- 皮膚が厚いのでシミができにくい(そばかすやほくろはOKな文化)
- 薄い金髪の人もいるので白髪に対しての抵抗が少ない
特にこの①と②は大きいですね。
目が大きい女性は老けても可愛らしい印象が変わりません。
目元に少し力を入れて盛ってみる。
でもファンデの厚塗りや派手な口紅はしない。
というフランス式のやり方もちょっと試してみたいです。
50歳になるのが怖いから、 食べるものに力を入れてみる
これも大事でしょうね。
石田ゆり子さんも健康食には徹底的にこだわっているそうですから。
ジャンクフードや甘いもの、お酒の飲みすぎを制限するのは基本の基本でしょうか・・。
私は最近は基本的に玄米中心。デザートにはヨーグルトとオリゴ糖に本格シリアルなどで気を付けてます。
でもジャンクフードや甘いものもつい・・。
できる範囲で頑張りましょう。
50歳になるのが怖いから、 筋トレ、運動にも力を入れてみる(頑張ってるから納得できる?)
熱心にジム通いをする女性が周囲に結構いますよね。
それにジムにちょっと行ってみると、50~60代女性の多いこと!
若い時はその理由が分かりませんでしたが、今になるとよーく分かりますね。
なにしろ、重力の脅威を毎日感じてますから・・!
少し油断すると、ズドーンと見事に重力に負けてしまうんですよね。
これを支えるのは筋力しかない・・!
私も家でエアロバイクを漕いだり動画でエアロビしたりしてますが、なかなか体型を変えるほどは続かないんですよね。
でも最近見つけたこのマリナさんの動画は本当にすごいので、おススメです!!
自宅でサッとできるのが助かります!
50歳になるのが怖いから、 アラフィフから本気でファッションを楽しんでみる(色味を楽しむ)
年齢を重ねても、服の色合いやセンスが絶妙だとトータルで憧れてしまいますよね。
最近知ったこの方は本当に素敵!!!
こちらは80代の超人気インスタグラマーの木村眞由美さんです。
この束縛のない自由なファッションを見ていると、年を重ねるのが怖くなくなるような・・気がしてきます!
「自分にこのセンスを真似できるのか?」と問うてみるとかなり微妙な回答が返ってくるのですが、センスというのは一朝一夕で得られるものではないだろう・・。
ということで、これも努力が物を言いそうです。
日本では年を取ると地味な色合いが定番ですが、フランスの女性は鮮やかな色合いも上品に着こなす人が多いです。
フランスの義母もまもなく80歳ですが、いつも明るくて上品な色合いを好んで着てます。
「あ、これ義母の好きな色だ」と私もショッピングしてる時に思ってしまうほど。
色を選ぶのは誰にとっても楽しいものなので、そのまま好きな色を身に着けたいものです。
50歳になるのが怖いから、 なるべく鏡を見ないで他のことに夢中になる(現実逃避?)
現実逃避と言われればそうかもですが、これも50代以降の人生を楽しむ大事な要素になってきそうです。
趣味に仕事にとにかく忙しく没頭する・・。
私は普段こんな感じにしてるので、時間があっという間に過ぎていきます。
ただそれだけだと、ふと鏡を見たときのショックが大きいので、女性の場合はこれだけではダメだ・・と感じて部分もありますね。
やはり美容方面での努力を全くしないで自分を受け入れるというのもちょっと違うかな~と感じているところです。
とはいえ、鏡を見てはため息・・な時間があり過ぎるよりはずっと前向きだと思います!
50代からは別人になったつもりでオバちゃん顔を好きになる(過去は忘れよう!)
やっぱり最後は開き直りでしょうかね・・。
結局過去の自分を引きずっているから鏡を見たときのショックが続くのです。
ならば、もう見慣れるしかない!
私は最近髪をばっさり切りましたが、こうした変化も新たな自分を受け入れる助けになりますね。
若い時のように男性にチヤホヤしてもらったり、目が合ってドキドキしたりする女の子バージョンはもうお終い。(←それはとっくに終わっとるやろ)
今後はオバちゃんとしての道を歩んでいくことになります。
できたらココを目指したい!
- イタくないオバちゃん
- でも可愛らしいオバちゃん
- 多少賢くて話が通じるオバちゃん
- 清潔感のあるオバちゃん
- ちょっとセンスを感じるオバちゃん
- いつも明るいオバちゃん
この辺を目指していきたいものですが、どうでしょうかね~。
この微妙な路線を目指すのって結構レベル高いかもしれません。
でも、できたらこんな風にはならないように・・
これは避けたい!
- 気難しいオバちゃん
- 暗いオバちゃん
- 汚いオバちゃん
- おバカ丸出しのオバちゃん
- 全然頑張ってないオバちゃん
- 頑張り過ぎてイタいオバちゃん
避けたいんですけど、うっかり・・な感じで結構危険かもです。
50歳になってみれば、意外と楽しい?どの女性も通る道なのだから・・
今回はグダグダ考えてみましたが、結局は時の流れに身を任せ~しかなさそうです。
できる範囲で努力を重ね、自分を見た目も中身も含めて好きになる。
そして毎日覚えておきたいのが、この言葉・・。
今日が一番若いのだから!
写真を撮るときには、毎回こう思うようにしています。
やだ~、もう写真に写りたくない~。
と思っていた10年前の自分に、「アンタ全然若かったじゃないの!写真に写っておけばよかったのに!」と言いたいわ~とホントに思うからです。
そして、今日の自分も10年後の自分よりは若いわけで・・。
今日が一番若いのだから!
という感覚を大事にして、毎日を楽しみたいと思います!