こんにちは巣ごもり主婦のアニスです。私は37歳で長女を、42歳で次女を産んだ超高齢ママです。
40を過ぎてからの赤ちゃん育児って本当に体力奪われますよね~。
日に日に老化現象が如実に現れ、若干の恐怖を感じていました。
そんなある日・・。
41歳でママになった友人から衝撃の告白が・・。
「ついに来たよ・・。
公園で会ったおじさんに、ついに、おばあちゃんに間違われた・・」と。
彼女は46歳で、キリっとした目鼻立ちの美人。それでも遅かれ早かれその時はやってくるのか・・!
と、ショックを受けるとともに、私自身も身が引き締まる思いでした。
高齢ママが老けやすいのは事実!でも、おばあちゃんにはなりたくない!
42歳で次女を産んだ時の写真を見ると、自分もまだ若々しいのです。
ところが、壮絶な赤ちゃん育児を経て45歳の峠に差し掛かると・・、
キャー!これは一体誰なのさ~?!
と、鏡を見るのも恐ろしい‥。涙
高齢での赤ちゃん育児が疲れやすいのは紛れもない事実です。
そして、その消耗が見た目に顕著に現れます。
そして、その疲れはすぐ老化へ・・。
やがて45歳になると、
「おばあちゃんにだけは間違えられたくない!」
「若ママたちと一緒にいても不自然に見えないようにしたい!」
なんて気持ちが芽生えてくるんですね~。
まぁ実際にはのらりくらりですが・・。笑
そんな私でも最低限気を付けていることを今回は6つ挙げたいと思います。
高齢ママでもおばあちゃんに間違えられない為にできること6つ!
1.白髪は天敵!こまめに色を付けるべし!
もちろん、分かってはいるんです。
赤ちゃん育児中には「白髪女が赤ちゃんを抱いてるなんてホラーだわ~。涙」
と自分に言い聞かし、なんとか目立たないようには頑張ってました。
でも、なんといっても忙しいのですよ?!
有難いことに、私は頭部のてっぺんから白髪が始まる体質なので、少しくらい期間が開いても前からは見えないのですが、保育園の送り迎え(特に靴を履かせる時)についしゃがんでしまいうと、
おーっと・・。
となってしまうので、そこだけは不用意に腰をかがまないよう気を付けていました。(悲しい~!)
顔の脇の生え際に白髪が多いという方は部分染めを使い、こまめに染めるのがおススメです。
また、生え際に多い場合は側頭部の血流を改善することで白髪が抑えられるそうですので頭皮のマッサージが効果的です。
2.ファッションは開き直って明るい色調
昔から暗いトーンの地味服が好きだったのですが、夫に「もっと色のある服を着たら?」と言われ、最近では色のキレイなものを買っています。
若い時は「自分が着て落ち着く色」「自分のイメージに合う色」にこだわっていましたが。(要するに目立ちたくない)
もうこうなった以上はこだわっていられません!
最低限、頭のおかしい人に見えなければ・・という基準で(どういう基準よ?)、かなり派手な色合いのものも平気で着るようになりました。
それに、「自分に似合う服、似合わない服」というのは元来の思い込みと主観が強く影響するので、実際に着て生活してみたら意外と似合う、というケースもあったりするんですね。
ポイントは派手な色は1か所だけにして、「これはアクセントカラーですから~」と言い逃れができる(誰に?)範囲にしておく。
トップスもスカートも派手派手・・では、周囲もさすがに怖いでしょうし。
意外な事に、キレイな色の服は娘達からも大好評で、「ママこれ買ったの?素敵~!」とお褒めの言葉が。
子供は見てないようで、しっかりチェックしてますよね。
3.顔の変化(老化現象)にも敏感になろう
髪と服に気を遣ったら、これが結局一番大事。
顔!
ところがですね、高齢ママとして必死に子育てに明け暮れていると、鏡をじっくり見る時間もなく、案外顔の老化に気付かなったりするんです。
これが恐ろしい!
でも、気付きのタイミングはあるはずです。
こういう時にふと気付く!
- 風邪をひいた後にふと鏡で見た顔がメッチャ怖かった・・(周囲からは「疲れてる?」と優しく聞かれる)
- 美容院でまじまじと鏡を見たら老化現象にびっくり。(改めて見るって大事ね)
- 冬の乾燥した日に外出から戻ると、パッサパサに乾燥した肌がシワシワで超ショック!どういうこと~!?
その際、思わず見て見ないふりをせず、「なんとかしよう!抵抗しよう!」と日々の努力を増やしていく。手数を増やしていく。
という地道な努力が、後々ものを言うのでしょうか。
現状をしっかり見つめ、頑張って行きましょう!
やっぱり筋トレとマッサージに即効性ありです。↓
4.若いママにも溶け込んでいく!
これが、サラッとできてる高齢ママを見ると、「やっぱり、これが若さの秘訣なのね~!」というのがビンビン伝わって来ます。
いや本当、若いママともタメ口で明るい表情で話してるママって素敵です。
とはいえ、私は苦手です。
一回りも年齢が違うと、何を話していいか分からないし、子育て以外の話題が見つからない・・。
年齢差が5歳くらいまでなら、友達感覚で親し気に会話もできるのですが、ここまで世代が違うと無理してまで・・って思ってしまいます。
まぁ、あんまり無理して気負うのもストレスになるので、できる人だけ頑張りましょう。(なんのこっちゃ)
5.適度な運動を心がけよう!
高齢ママは体力勝負!
奪われるだけ奪われていては後手に回って負けてしまいます。(何に?老化に!)
ひいては体系維持、ストレスに負けないメンタル作りにも繋がりますので、時間を少々かけてでも運動を生活の中に組み込んでいきましょう。
実際のところ、赤ちゃん育児中はダイエットなんて考えられないし、太ってる余裕すらないのですが、これが3歳を過ぎて抱っこの機会が減ると不思議と太ってくるんですね。
(抱っこしなくなった二の腕って、めっちゃ太くなりません?!)
また、この頃から体力の衰えを意識する方も多いと思います。
これはマズイ!
ということで、私3年前にエアロバイクを買って「朝の運動」を始めてみました。
丸3年使ってますが、ビクともしないし、音も静かで頑丈です。
朝の20分の運動には、嬉しい効果がいっぱい。
- その日の集中力を高める
- ストレスに強くなる
- 少しずつでも体力がつく
私はDaigoさんのこの動画を見て、朝の20分運動を始めました!
気になる方はぜひ見てください!
しっかりした科学的根拠を聞くと、自然にモチベーションが湧いてきますよ!
6.生きがい、趣味を持とう!
これも大事ですよね~。
子供はあっという間に成長します。
乳幼児が幼児になった段階でも大分楽になりますし、小学校へ入学すると親の手はどんどん離れていきます。
こうなってくると、追いかけてくるのは体力の衰えだけでなく、
- 「中年の危機」
- 「空の巣症候群」
なんて現象が加わってくる可能性も!
その時に途方にくれない為にも、自分だけの楽しみ、生きがいをしっかり持っておきたいところです。
母としての生きがいだけでなく、別の生きがいを持っている女性は他人の目はそれほど気になりません。
最終結論になってしまいますが、
例え公園で会ったおじさんに「おばあさん」に間違えられたとしても、サラッと笑ってかわし、前向きに生きることができるでしょう!(できるのかいな?)
とりあえず、そんな女性を目指したいものです。笑
まぁ、バランスですね。
外見もある程度は気にかけながら、内面の方もどんどん充実させていきましょう!
高齢ママは喜びたくさん!おばあちゃんに間違われても気にせず行こう
高齢ママの大変な側面ばかり書きましたが、実際には喜びも多く、楽しい毎日です。
こんな年齢まで赤ちゃんを抱っこできて、小さな手を握ることができる幸せったら!
感謝の思いでいっぱいです。
この幸せを忘れずに、気を配るべきには気を配り、些末なことは割り切って切り捨てる大人の女性になりたいですね。
子供以外の生きがいも同時に育み、子供に対しても余裕をもって愛情を注げられるように。
そんなバランスの取れたアラフィー女になりたいものです。