こんにちは!アニスです。
今回は・・、
- 夫の収入があるので働く必要はない。
- 子育ても一段落した。
・・ので、何か生きがいに繋がるボランティア活動をしてみたい。
という主婦の方に、こんなボランティアもあるみたいですよ。というのをまとめてみました。
大きく2つにまとめました。
- 実際に地域の活動に参加するボランティア
- チャリティ募金で世界の子供達を助けるボランティア
興味の持てるものもあるかもしれませんので、是非チェックしてみください♪
40代、50代主婦が気軽に始められるボランティア
実際に参加し、活動するボランティア
主婦にとって一番身近なのはPTAや子供会ですよね。あとは町内会?
でも、子供も大きくなったし、もっと違う活動がしてみたい。という方もいらっしゃるかと思います。
どんなボランティアがあるのかしら・・。と思ったらまず、
「ボランティアセンター お住まいの市町村名」で検索してみましょう。
その地域の社会福祉協議会などのHPですぐに募集中のボランティアが見つけられます。
例えば私の実家がある東京都日野市の場合、こんなボランティアを募集中でした。
経済的な事情などで塾に通えない子供達に勉強を教える
これ、私の友人がやってます。マンツーマンの家庭教師のような形で教えるらしいのですが、少しずつ成績が伸びてくるのが嬉しいって言ってました。
友人は独身なのですが「中学生の女の子たちが可愛いくて仕方ない」と、週1回の交流を楽しんでいるそうです。
障がいのある方や高齢の方の施設などでは、ユニークなボランティア募集が
- 囲碁のお相手
- 手芸ボランティア
- 庭・花壇のお手入れ
- 楽器演奏コーラスに参加
- お話相手
うわ~、ボランティアって本当に色々あるんですね。
活動内容ごとに分かれて募集されているので、ご自身が得意な部分、できそうな部分についてだけ気軽に参加することができますね。
実際に一歩を踏み出すのは勇気がいることですが、人の輪の中に入って共に活動することで充実した時間を過ごせるかもしれません。
目の前の方に喜んで頂ければ大きな充実感を得れるだけではなく、長く続けることでご自身の生きがいや自己実現にもつながっていくことでしょう。
チャリティ募金で世界の子供達を助けるボランティア
厳密にはボランティアとは言わないのかもしれませんが、今回はざっくり含めさせて頂きますね。
- お仕事していて忙しい方
- 子育て中で時間が取れない方
- 積極的に活動に参加するのは苦手な方
- 家にいながらチャリティ活動をしたい方
などにお勧めです。
まずはこちらの動画をご覧ください。
最近YouTubeを見ると、このCMがよく入りますよね。
レアちゃんとペア君。
見る度に泣いちゃいます・・。
気になるので、こうした貧困に苦しむ子供達を個別に支えるという「チャイルドスポンサーシップ」について調べてみました。
ワールドビジョンというNGO団体が運営しているチャリティシステムで、1日150円、月々4,500円で恵まれないチャイルド1人のスポンサー(里親)になることができるというもの。
チャイルドスポンサーになると下記のようなことができます。
- そのチャイルドの成長記録が1年に1度写真付きで届く
- 手紙を通じて直に交流することができる
- 「支援地訪問ツアー」で現地を訪問して会うこともできる
ある一人の子供さんをずっとサポートし、成長を見届けることになるんですね。
実際にチャイルドスポンサーをしてる方がいた
私は絵を描く仕事をしているのですが、5年程前に3人のチャイルドのスポンサーを続けている方から肖像画のご依頼を頂いたことがあります。
息子さんがお一人いらっしゃるご夫婦でしたが、
「世界中に他に3人子供がいるんです。なかなか会うこともできないので、私達と一緒に家族6人の絵を描いて欲しい」
というご希望で、描かせて頂きました。
素敵ですよね~。
遠く離れていても長く支援を続けることで、互いになくてはならない大事な存在になるのですから。
4500円は小さな金額ではありませんが、主婦の在宅ワークでも稼げない金額ではありません。
クラウドワークスなどのサイトを利用し、ライティングなどで収入を得て支援をすれば、それ自体が立派なボランティア活動になると思います。
在宅ワークの仕事が探せるサイト
とはいえ、やはり4500円を毎月続けるというのは、この不安定な時代には覚悟の要ること。
経済的事情で中止しなければならない場合はもちろん可能ということですが、まずはもう少し少額から支援したいという方にはこんな募金もあります。
ボランティア団体のご紹介
ユニセフ
ユニセフ募金では世界190か国で助けを必要としている子供達を支援することができます。
1回だけの募金も可能ですし、マンスリーサポートシステムに参加すれば毎月1000円から募金ができます。
国連UNHCR協会
国連機関の一つで、紛争や迫害により故郷を追われた難民・避難民を国際的に保護・支援し、難民問題の解決へ向けた活動を行っています。
私は10年近くこちらに寄付させてもらってます。
毎月たったの1000円ですが、少しでも何かさせてもらってると思うだけで気持ち的に多少楽になるという・・、あくまで自分勝手な都合ですね。(汗)
国境なき医師団
「国境なき医師団」は、危険な紛争地での爆撃で傷ついた子供達や、病気が蔓延する難民キャンプで医療を必要とする人々を救うための医療活動を行っています。
もうですね・・、紛争地域で被害に遭う子供達の動画などは辛すぎて見られないので、今回はこちらの性的虐待の被害者を救う活動についての動画を掲載させて頂きました。
こちらも涙なくしては見れませんが、幼い女の子が年の離れた男と結婚を余儀なくされる国はまだまだあるそうです。
フローレンス
こちらは、日本の貧困家庭の子供達を支援できるNPO法人のフローレンスです。
- 赤ちゃんの虐待問題
- 問題障害児保育問題
- 一人親家庭の支援
などに力を入れています。
まずは自分の国の貧しい子供達を救いたいという方はこちらでも募金ができます。
寄付すると税金の控除が受けれます
今回ご紹介した団体はどこも税金の控除を受けることができます。(確定申告の方は)
私も年末になると1年分の寄付額の書かれた領収書ハガキが自動的に届くので、2月の確定申告の時に使わせてもらっています。
40代、50代主婦が気軽に始められるボランティアまとめ
いかがだったでしょうか?
あのYoutube動画のレアちゃんとペア君はもうたまらないです。
他にも幼い頃から強制労働を強いられている子供達がたくさん紹介されているのですが、辛くて辛くてもう見れない・・。
こんな豊かな日本で「貧乏辛い~」なんて言ってる自分が恥ずかしくなります。
そんなわけで今回こんな記事を書いてみたのですが、意外とこんな私でもできることあるかな・・というのが印象でした。
周囲でもボランティアをしてる方ってやっぱり輝いてますよね。
私もいつか引きこもり生活を飛び出し、人様のお役に立てることをしてみたいです。